Java EE 勉強会 (第43回)

http://groups.google.com/group/javaee-study
http://www.wikihouse.com/withoutEJB/

DDD が人気なのか、ひがさん復活の影響かわかりませんが、久しぶりに盛況。
かっくんおめでとう。

DDD 読書会

Domain-Driven Design: Tackling Complexity in the Heart of Software

Domain-Driven Design: Tackling Complexity in the Heart of Software

今日は進め方を議論。
今までのように1人1章をまとめてくる形式だとつらいので、1人数ページずつ参加者全員で要約を担当する。
↓担当割はこちら。6/28に欠席した人で、次回以降参加したい人はエントリお願いします。
http://www.wikihouse.com/withoutEJB/index.php?DDD

Java de Haskell

私の発表。

私が作成した、Haskell ライクなプログラミングができる Java ライブラリです。
関数演算や遅延評価が「いちおう」できます。

↓発表資料はこちら。
http://homepage2.nifty.com/glad/work/javaee/20080628/Java_de_Haskell.pdf

ソースコードもこちらで参照できます。
http://svn.sourceforge.jp/svnroot/glad/trunk/JavaDeHaskell/

ほとんど自己満足のプロダクトですが、高井さんや koichikさんに突っ込んでいただいたおかげで、盛り上がることができました。

Web アプリケーションアーキテクチャ

by ひがさん

Web アプリケーションのアーキテクチャの変遷とか。
Wiki に簡単な議事録があります。
http://www.wikihouse.com/withoutEJB/index.php?%B5%C4%BB%F6%CF%BF%2F%C2%E843%B2%F3

その場ではあまり突っ込まなかったけれど、2000年頃って本当に View に SQL 直接書くような開発をみんなしてたんですかね。僕が今の会社に入ったのが1999年だけれど、当時からレイヤー分割のようなことは意識して開発していたと思うけれど。要素技術は、CORBA → EJBPOJO+DI のように変化してますけど。反論とかじゃなくて素朴な疑問です。
あと、ひがさんの Service って概念にはやっぱり違和感があります。Fowler の Service Layer とも DDD の Service とも違う気がする。まぁ、DDD 読書会で追々議論しましょうか。