花巻 - 宮沢賢治を訪ねて (2日目)
2日目は花巻駅周辺を散策しました。
廻ったところは以下のとおり。
- ぎんどろ公園
- 身照寺
- 賢治の広場
- まちなかビジターセンター
- 賢治生家/豊澤小路蔵
- 同心屋敷
- 桜地人館
- 「雨ニモマケズ」詩碑
- イギリス海岸
徒歩で廻ったのですが、かなり無謀でした。(^^;)
物好き以外は車か自転車を借りた方がいいと思います。
でも、駅前にレンタサイクルらしきものは見当たらなかったなぁ...
当初の計画では記念館周辺まで足を伸ばそうかと思いましたが、さすがにそれは無理。翌日に回しました。
花巻電鉄跡
サイクリングロード。この道幅、勾配、カーブは鉄道の廃線跡っぽいなと思ったら、やはりそうでした。花巻駅から宿泊している鉛温泉の先まで鉄道が走っていたようです。しかも、東北本線より前に電化されていたらしい。
賢治の広場
しばし休憩。
桜地人館
宮沢賢治、高村光太郎の作品などを展示。
両者と親交のあった花巻共立病院の佐藤隆房氏が開館。
管理をされている伊藤さんがとても話好きな方で、宮沢賢治国際研究大会でいらしていた奥山さんと一緒にしばし談笑。花巻共立病院の花壇も賢治の作とか。賢治の作品に出てくるS博士は佐藤先生のことではないかとか。
いやぁもっと勉強してくればよかったな。スイカまでごちそうになってしまいました。
「雨ニモマケズ」詩碑
高村光太郎の書による「雨ニモマケズ」の詩碑。
花巻農学校を辞め、羅須地人協会を設立し、農民に農業指導をしたり、音楽やエスペラント後を教えた場所。
「下ノ畑二居リマス」の畑は田んぼになっているらしいが、どのあたりかちょっと分からず。