花巻 - 宮沢賢治を訪ねて (1日目)

最近ちょっと気になる宮沢賢治を訪ねて、岩手県花巻に行ってきました。
第1日目の工程は以下のとおり。
東京13:56→(はやて21号)→15:37仙台15:42→(やまびこ55号)→16:41新花巻
新花巻16:55→(花巻南温泉峡シャトルバス)→鉛温泉

準備編

前日にネットで宿の予約と、宮沢賢治の著作「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」の購入。本は実家にあるはずだけど、もう1度読んでおこうかなと思って。
旅というと、昔は出発の少し前から時刻表やガイドブックを買って計画を練ったものでしたが、今回は出発直前の東京駅で購入。ちょっと準備不足の旅立ちです。

東北新幹線

本当はもう2時間早く出発の予定だったけど、前日遅くまで準備してたため、案の定昼過ぎの出発となってしまいました。(^^;)
昔は列車の形式とかも1発で分かりましたが、最近はだいぶ疎くなってしまいました。このはやては E2系 ですね。

鉛温泉

2日間の宿泊場所は花巻市郊外の鉛温泉「藤三旅館」です。
http://www.ginga.or.jp/~namari-onsen/
新花巻駅から鉛温泉バス停までは花巻南温泉郷無料シャトルバスを利用。鉛温泉バス停から藤三旅館までは歩いてもすぐですが、宿の方が車で送迎してくれました。
藤三旅館には旅館部と自炊部があり、今回は湯治の雰囲気に浸ろうと自炊部に宿泊。自炊部とはいっても朝夕2食付です (自炊しようと思えばできると思いますが)。


そして、藤三旅館の名物は日本一深い岩風呂「白猿の湯」、入口から石段を降りたところに脱衣所と立ったまま入力する深さ1.25mのお風呂があります。混浴ですが、8:00-9:00、19:00-20:30 は女性専用です。ちなみに、僕はおじさんとしか一緒になりませんでした。
その他、男女別に内湯が2つ、露天風呂が1つあります。せっかくなので2日間で全部入ってきました。自炊部の「河鹿の湯」はすぐ前に民家があるので、気になる人は気になるかも。露天風呂はまだ新しくて気持ちよかったです。男性用は1段降りたところにミニ露天風呂があるのでお忘れなく。

少しだけ予習

せっかく買ったので「セロ弾きのゴーシュ」と「注文の多い料理店」を読んだ。うん、そんなお話だったよな。「銀河鉄道の夜」はちょっと長めだったので途中で断念。おやすみなさ〜い。Zzz...