かもめ食堂
たんたんと物語りは進んでいきます。
なぜフィンランドにやってきたのか、そこに至った背景が深く掘り下げられるわけでもない。そんなことはあらためて語らないから、各自の思いで見てくださいってことかな。
初めは少なかったお客も、少しずつ改革(?)をしていくことで増えてきたけれど、手に手をとりあって大喜びするわけではなく、ほんとささやかな喜びって感じ。
肩の力をぬいて、ほのぼの〜としたいときに見るといいかもしれません。
さて、そういう今の僕は、どちらかというと思いっきり感動して泣いたり、テンション上げてがんばろうって状態なので、ちょっと物足りなかったかな。
正直言うとちょっと疲れぎみなので、ほのぼの〜とした気持ちにもなりたかったんだけど、個人的には「博士の愛した数式」の方が好みです。
