夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ

正月休みに読んだ1冊。
夢をなくしたサラリーマンの若者と、ゾウの姿をした人間くさいなぜか関西弁の神様「ガネーシャ」の物語。とても面白くて一気に読み通しました。
帯に書かれた書店員さんの声、

成功したいとか、出世したいと思っている人たちよりも、毎日真面目に仕事をしてはいるけれども、そこに違和感を抱いている人や、何をすればいいのかわからない人に読んで欲しい本です。

僕もそう思います。
日々真面目に生きているつもりだったけれど、ある意味自分本位な自分に気づかされました。自分がどう思おうと、社会はある法則にしたがって動いている。変わることができるのは自分だけなんですよね。