陽だまりの樹

陽だまりの樹 (1) (小学館文庫)

陽だまりの樹 (1) (小学館文庫)

大学時代に読んではまった手塚治虫の名作を再び。
幕末を舞台に、生真面目で不器用な武士・伊武谷万次郎と、自由奔放な蘭方医・手塚良庵 (手塚治虫の曽祖父) を主人公とした物語。
幕府の腐敗を嘆き、改革の必要性を感じながらも、最終的には幕府に殉じてゆく万次郎になぜかシンパシーを感じるのはなぜだろうか?


第5巻まで一気に読んでしまったけれど、次の第6巻がなかなか見つからない。
とりあえず古本でがまんするか。