WEB+DB PRESS Vol.31 - Aufheben

今日は結局どこへも出かけず、ずっと本を読んでいた。

作者: 稲田弘樹,佐藤正明,大酒桜子,春日部早紀,伊藤直也,舘野祐一,羽生章洋,木村聡,飯田哲男,安藤祐介,今田智仁,水口淳,沖林正紀,福井恵美,大島康靖,小山哲志,こうたろう,黒枝真,西澤晋,土方千代子,齋藤学,吉田聡,後藤大地,多田佐々紗,守屋利之,石井達夫,尾島良司,猪股健太郎,WEB+DB PRESS編集部
出版社/メーカー: 技術評論社
発売日: 2006/03/24
メディア: 単行本
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かなり充実した内容。この内容で￥1480はお買い得だと思う。

データベース、Ajax、Seasar2、コミュニケーション、セキュリティ、Maven...
もうおなかがいっぱいです。(^^;)

JavaScript のオブジェクト指向、最初に勉強したとき(もう何年も前の話)は、そんなものかくらいにしか思わなかったけれど、Lisp とかの関数型言語の流れを汲んでいるんですね。あらためて関数型言語の勉強をしてみたくなった。
Java や C++ が「クラスベースのオブジェクト指向言語」と呼ばれるのに対して、JavaScript は「プロトタイプベースのオブジェクト指向言語」と呼ばれる。
最近 YAML はよく聞くが、JSON というデータ形式があることを知った。JavaScript で扱いやすいとのこと。

Seasar の歴史を知ることができた。
Goya の記事だけど、プレゼンテーション層とサービス層で相互依存になっているのがちょっとだけ気になった。
Action --> Service
DTO <-- Service、DXO

相手が間違っていると思っても、それを指摘するのではなく、適切な質問をして自分自身で気づいてもらうことが重要。...φ(..)