金融勉強会(第5回) - 銀行のビジネスモデルと決済システム

時点ネット決済から即時グロス決済(RTGS)に移行した背景 - コストとリスクの関係など、とても勉強になった。
時点ネット決済のネットは Network のネットではなく、純益の意味のネットなのですね。
そう言えば、先日まで関わっていたカード業務でもネッティングという業務がありました。


勉強会で聞きそびれてしまったのですが...

確か振込には「電信扱」と「文書扱」があったと思うのですが(もしかして今はもう無い?)、
これって全銀システムと手形交換制度の違いと何か関係あるのかな?


振込手数料無料の新生銀行、メールで送金可能なイーバンクなど各行で特徴のある商品とそのビジネスモデルを調べてみるのも面白いと思う。


P.S.
良さそうな資料を見つけました。
「決済システムの現状と問題点の調査/分析」
http://www.net.intap.or.jp/INTAP/information/report/15-settlement_system.pdf
日本だけでなく世界の決済システムについても書かれています。