8月に読んだ本

読書記録 からまとめ。

アイデアの出し方

アイデアの出し方

的を持って情報を集めろ。で、俺の目的ってなんだったのか...

重力ピエロ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)

否定してしまいたい事実、でも自分はその事実によって存在しているという矛盾。自分ならどうするか想像もできない。ただ、新たな一歩を踏み出すためにも、春は自首した方がいいんじゃないだろうか。

徹底のリーダーシップ

徹底のリーダーシップ

難局を乗り切るためにリーダーがなすべきこと。キャッシュの確保。迅速な判断と行動。

コンテキスト思考

コンテキスト思考

空気読め。ものごとの背景にある関係性、価値観の確立、目的の共有が重要だよと。

終末のフール (集英社文庫)

終末のフール (集英社文庫)

3年後に小惑星衝突により地球が滅亡する。パニックによる混乱期を過ぎ、小康状態の世界を生きる人々の話を集めた短編集。極限状況を書きながら、自分の生き方についても考えさせられた。「死に物狂いで生きるのは、権利じゃなくて、義務だ」

ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!

ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!

「ザ・ゴール」の著者ゴールドラットによる考え方の本。話の進め方が論理的でおもしろい。対立に直面したときは、間違っている前提を見つけると解消できる、最適化という名の安易な妥協はダメ。問題を相手のせいにしない。循環ロジックに気をつけろ。などなど。