感動した!

GyaO の昭和TVで「復活の日」(9/1 まで) を見た。
http://www.gyao.jp/showa/


(ネタばれ注意)
生物兵器が原因で世界中の人類および脊椎動物が全滅した。南極観測隊の数名を残して。さらに、その南極基地も、アメリカの将軍が死の間際に作動させた核兵器報復システムが、地震の影響で誤作動して破滅の危機に。
主人公の草刈正雄演じる吉住とアメリカの少佐がシステムを止めるために、死を覚悟でホワイトハウスに乗り込むが...
偶然生き残った吉住が、仲間の生存を信じて独り南を目指す姿には感動した!


愛する者を守るために闘うことは大切なことかもしれない。
でも、臆病者、卑怯者と蔑まれようとも頑なに戦争に反対することも、特にこの時代やっぱり重要なんじゃないだろうか。
ふとそんなことを思った (別に二律背反じゃないですけど)。
あと、どんなに逆境でも決して希望を失わず精一杯がんばり続けることも。