アスペクト指向勉強会 (第12回) - Map to Implementation

テキストを使っての勉強会はひとまず今回で終わり。
来年はケーススタディを行う予定。

Chapter 7 Map to Implementation (前回の続き)

AspectWerkz

AspectJ とは違って普通の Java クラスで Aspect を定義できる。Weaving の設定は XML または Annotation で記述。
Seasar で話題の backport175 は AspectWerkz のプロダクト。
AspectJ 5 (既にRC1が出ているようです) で、AspectJ と AspectWerkz が統合される。


一応サンプルコードが載っていてだいたいの感じはつかめますが、やっぱり実際書いてみないと細かいと細かいところが分かりませんね。コードに誤植もあるみたいだし、Base Theme のサンプルも載っていない。

Concern Manipulation Environment

略して CME、Eclipse 上で動く統合環境。Theme/UML は CME をベースにしている。
各 Theme の実装はやはり普通の Java クラスでできて、Weaving の設定は .hl ファイルで指定する(ってことでいいかな?)。