丸山先生レクチャーシリーズ (第2回)

相変わらず備忘録。(^^;)

JBI と ServiceMix

by 丸山不二夫先生(稚内北星学園大学) & 鈴木雄介さん(arclamp)

JBI のコンポーネントは2種類。SE (Service Engine) と BC (Binding Component)。SE はビジネスロジック。BC は外部との通信。
JBI は標準化されたメッセージのやり取りをするけれど、外の世界は多様でOK。
InOnly の場合、送信側が Consumer というのはちょっと違和感。
JBI は昔の EJB と一緒、ServiceMix は EoD
SU (Service Unit) を複数組み合せて SA (Service Assembly) を作る。
ネットワーク上の新しいプログラム言語かぁ...
僕はあまりやりたくない気がする。


とりあえず、ServiceMix はさわってみよう。

SOA が目指す近未来のIT環境

by 長島哲也氏(日本IBM)

SOA の3つのビュー: コンサルタント、アーキテクト、テクノロジスト & スペシャリスト。
今日の話の中心は、アーキテクトの視点。
コンポーネント = データ + 状態 + Interface。


人手で行うサービス、対話形式で行うサービスはどう捉えられてるのかなぁ。
そこが分からないと業務全体としてはまわらないと思うんだけど。

SOA の実装に不可欠な ESB の機能を学ぶ

by 佐々木政和氏(日本BEAシステムズ)

人の良さそうなおじさん。dev2dev の運営に携わられている。
面倒なことは ESB が全部面倒見ますということらしい。
でも、コーディングの代わりに設定を書かないといけないんですよね。
そこはツールがサポートしてくれるってことかな。

ポスト・オブジェクト指向時代におけるソフトウェア開発の展望

by 浅海智晴氏(稚内北星学園大学)

僕にとっては「じゃばじゃば」の浅海さんなんだけど、若い人たちにとっては Relaxer あるいはラーメンの浅海さんらしい。
ウォッチすべき3つのキーワード: CBD、AOPDSL
今の Component には、DbC、パラメータなどまだまだ足りないものが多い。
DSL は Programming Generator!?
AOSD と AOAD も一応とりあげられていたけど、とりあえずは AOP