川村カオリ

Helter Skelter

Helter Skelter

後輩の日記で見つけて、ふと懐かしくなり借りて読んだ。
大学生の頃、オールナイトニッポンでよく聴いていたっけ。

誰かが言ったお話−。
ある男が幸せになろうと頑張って、頑張って、あれこれ頑張って、ある日ドアをノックする音がして開けると死に神が立っていたそうだ。
「貴方は誰ですか?」と聞くと、「死に神だ。迎えにあがった」と答えた。
「何かの間違いでしょう。私はまだ何もしたいことをしていませんから」
もちろん男は連れて行かれた。...

したいことがあるならさっさとやっとけよ!
でも本当は何がしたいのかさえ分からなかったのかもしれない...