9月に読んだ本

読書記録 からまとめ。

虹を操る少年 (講談社文庫)

虹を操る少年 (講談社文庫)

タイトルに惹かれて読んだ。
ファンタジックな話かと思いきや、ちょっとドロドロし始めて、やば! と思ったけど、最後はまた別の意味で恐い結末となった。ニュータイプとか、ガンダムかっ!

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

細胞と DNA と思い出話と。
新型インフルエンザが話題になっているのと、重力ピエロで DNA の話が出てきたのが、読んだ理由かな。

仕事の流れで理解する 実践!SOAモデリング (ビジネス×IT図解シリーズ)

仕事の流れで理解する 実践!SOAモデリング (ビジネス×IT図解シリーズ)

  • 作者: 株式会社オージス総研,株式会社オージス総研加藤正和,大場 克哉,左川 聡,橋本 誠,藤倉 成太,明神 知
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2007/04/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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仕事のネタ探しのために、ざっと再読。サービスの分類(階層)、非機能要求、EA など。

赤い指 (講談社文庫)

赤い指 (講談社文庫)

東野圭吾のミステリーは、犯人が誰かというよりも、登場人物の人生を読み解く面白さ、難しさがある。そこがいい。
この物語の題材は、嫁と姑の問題とか、親子の問題とか、どこの家庭でもありそうな問題。

Redmine -もっと手軽にプロジェクト管理!

Redmine -もっと手軽にプロジェクト管理!

ポスト Trac? 導入や運用の話が参考になった。
あとで別途記事を書く。

20世紀少年 −最終章− ぼくらの旗

http://www.20thboys.com/
@渋東シネタワー

原作は読んでないけれど、前2作を先月テレビでやってたのを見て気になっていたので行ってきた。
豪華出演陣と盛り沢山な20世紀の香り、思わず引いちゃうところもあるけれど、壮大な祭として楽しめた。
みんなあの頃が懐かしいんだなぁ。

サマーウォーズ

http://s-wars.jp/index.html
吉祥寺バウスシアター

おもしろかった。こんな近未来的な話だったとは。いい意味で裏切られた。
エンドロール始まっても、誰一人として立たなかったよ。
舞台と言い、設定と言い信州ローカルなところも泣ける。
菅平へ行くのに上田交通の丸窓電車には乗らないけどね。

8月に読んだ本

読書記録 からまとめ。

アイデアの出し方

アイデアの出し方

的を持って情報を集めろ。で、俺の目的ってなんだったのか...

重力ピエロ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)

否定してしまいたい事実、でも自分はその事実によって存在しているという矛盾。自分ならどうするか想像もできない。ただ、新たな一歩を踏み出すためにも、春は自首した方がいいんじゃないだろうか。

徹底のリーダーシップ

徹底のリーダーシップ

難局を乗り切るためにリーダーがなすべきこと。キャッシュの確保。迅速な判断と行動。

コンテキスト思考

コンテキスト思考

空気読め。ものごとの背景にある関係性、価値観の確立、目的の共有が重要だよと。

終末のフール (集英社文庫)

終末のフール (集英社文庫)

3年後に小惑星衝突により地球が滅亡する。パニックによる混乱期を過ぎ、小康状態の世界を生きる人々の話を集めた短編集。極限状況を書きながら、自分の生き方についても考えさせられた。「死に物狂いで生きるのは、権利じゃなくて、義務だ」

ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!

ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!

「ザ・ゴール」の著者ゴールドラットによる考え方の本。話の進め方が論理的でおもしろい。対立に直面したときは、間違っている前提を見つけると解消できる、最適化という名の安易な妥協はダメ。問題を相手のせいにしない。循環ロジックに気をつけろ。などなど。